第5話 玄関水浸し事件の続編
こんばんは、やたけですーー
今日もブログ書いていきますね~
(今日の記事はは第2話の内容と関係しますので、まだご覧になっていない方は合わせて見ていただけると幸いです)
今日の最初のお題は、シャワーについてです
まず簡単にシャワーの状態についてまとめます
私の個室にはシャワーがついていて、それを使ったあと玄関のドアの周りに水漏れします
それは玄関のドアを挟んで、部屋の内外に水たまりが出来る程度だったので、自分はあまり気にしていませんでしたが、毎晩部屋の水たまりの件で寮の人がやってきて、何かよくわかんないことをペラペラ喋って帰っていきます。
それはもう3日目になるので、寮側の人たちも把握していることでしょうし、問題があるということを部屋の状態チェックリストのようなものに書いて寮のフロントに提出してあります
ですから、修理してもらえるのも時間の問題だと思い、今日も気にせず使っていましたが問題が起きました。今日の午前部屋に来た寮の人たちは怒ったような感じで、下の階に水漏れしているといい、私の寮のIDカードの写真を撮って、持ってきたモップで私に掃除させ、帰って行きました。
「え、俺って犯人ですか??」
【速報】俺氏、早くも居心地が悪くなる。
いやぁ、最初はあなたのせいじゃないですよ、みたいな感じだったのに知らないうちに悪者にされてるんですがそれは
金を払って泊まっている寮の部屋に備え付けのシャワーを普通に使っているだけなのに、寮の責任ではなく、私の責任でしょうか
私の感覚がおかしいでしょうか、この記事を読んでいる日本の方々はどう思いますか?
と思って、知恵袋に投稿したら早速返信が返ってきたのでまとめて、分析したいと思います。
1.海外では一流のホテルでも排水管の状態が悪いことなんていくらでもあるので自分の使い方を見直したほうが良い
なるほど、この意見では、日本と海外の排水設備の質の違いについて教えていただきました。
海外の排水設備が悪いのは当たり前で、それを前提、常識として考えるのであれば、寮に問題があるのではなく、私がそれに配慮して使わなかったことに問題があるのかもしれません。
2.あなたがシャワーを浴びなければ階下への水漏れが起きないなら、あなたはそれを知っていながらシャワーを浴び続けることで、階下の水漏れに対して責任をおうことになります。
すぐにでも部屋を変えて貰うよう説得するべきであり、何もしていないなら、強気でなんとかしてもらうように積極的に動いてください。言わなければわかってもらえない、それが海外生活です。
主に後半の部分について触れると、
やはり日本人の感覚とは違うものがあると感じました。
日本には、「察し」という文化があると、丁度昨日とある記事で読みました。
相手の気持ちを察する、相手の気持ちを考えて行動する。
というのが日本人の発想であり、
逆に海外は、「自己主張」の文化であるので
気持ち、言いたいことは、口に出さない限りは伝わらない、ということです。
納得しました、これは文化の違いである以上仕方がないでしょう
さて、原点に立ち返って考えてみます
私は、英語のままならない、英語を学びに来た留学生です。
もし、私が日本語のように英語を操ることができれば、強気で接するのは簡単でしょう
しかし、そうもいきません
相手がこちらに気を利かせず、オリジナルのスピードや語彙を使って話してくる以上
私が聞き取れず、話せない、結果伝わらない、ことは目に見えてます
(第2話鍵閉じ込めの件で経験済み)
さて、どうしたものか
この記事を最後まで読んでくれた方、Twitter等でご意見をいただければ幸いです。
暗い話ばかりではつまらないので最後に可愛いリスの写真でも載せておきます
明日の日本は土曜日ですね!良い週末を!!