日常生活のあれこれ

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第18話 日本の英語教育

こんばんは、やたけでーす

 

金曜の夜、いかがお過ごしでしょうか

先週が3連休だったこともあり、今週はとても短く感じました

 

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さて、今日のお題は

日本の英語教育について

 

英語喋れない奴が書きますよ、はい

 

どこでも言われてますが、

日本は未だに受験英語ですよね

 

日本の授業の中で会話をする機会はあまりにも少ないですし、1番基礎的な部分であるはずなのになぜここまで軽視されているのか

 

まぁその話は置いておいて

 

今日話したいのは、上のような英語を話せるようになるためにはもっと云々、の話ではなく

 

留学先で授業を受けるにあたっての話

 

日本の授業での勉強の仕方とはズレている点があるように感じたので紹介します

 

1.英和、和英

 

日本の授業でのほとんどが、

英和や和英の練習をさせられると思います

 

例えば、

 

単語を覚える時にも英和と和英

 

日本語の文を英語に訳したり

またその逆もしかり

 

しかし残念ながら、

留学先の授業では日本語は出て来ません

 

わかりやすいように例を挙げます

実際に今日の授業の中で取り扱った物です

 

ex)potential(ポテンシャル)

 

ほとんどの人が日本語には直せるのではないでしょうか

 

 

 

A.潜在的

 

しかし、potentialを英語で説明出来ますか?

私は思い浮かびませんでした。

 

留学先の授業ではこういう葛藤がよくあります

「(英語で)potentialの意味わかりますか?」

と聞かれて

「(日本語で)潜在的な!」

と答えても残念ながら伝わりません

 

日本の授業ではsynonym(同義語)を扱うことが少ないように思います

 

日本語を英語に、英語を日本語にだけでなく

 

難しい英語を、違う簡単な単語で置き換える

ことは日本の教育ではあまり扱わない気がします

 

 

2、文法の用語

 

あれです、現在完了とか

 

まぁ日本人に分かりやすいように文法の用語までご丁寧に和訳して下さってる訳ですよ

 

三単現のsに至っては省略までして頂いて

 

簡単な例でいうと

singularとplural(単数形と複数形)

 

これですら今まで授業で聞いたことが無いように思います

 

それらの用語が分かっていないと、授業で説明を聞いていてもよくわからないんですよね

 

ですので、これから留学行かれる方はある程度文法の用語を英語で覚えてからの方がスムーズに話が入ってくると思います

 

少し短めですが、今回はこの辺で

良い週末を!